しろ海星の部屋

会社がクビになりニートとなった24歳の貧乏男が、読書記や旅行記などをたまに書くブログ。

コロナワクチン後の事後録

前回の記事の続き。

注射のことだけでオーバーヒート気味だったので、こっちは普通の日記で淡々と。

前回の記事 

shiro-hitode.hatenablog.com

コロナワクチン注射の後、迷わず行きつけの書店に向かった。

ここまでであれば普通の日記。しかし、昨日に限っては大きな目的書物があり…その名も『おくのほそ道』

松尾芭蕉が著した、誰もが知る紀行文の名作。

 

南東北3県は松尾芭蕉に関する史跡が多く、出かける先々で彼の名前を見つけられる。実はこのブログを立てる少し前に、山形県秋田県の県境にある「三崎公園」にて、芭蕉さんの歩いた「三崎山旧街道」を徒歩で辿っていた。それがキッカケだったのだろう、私自身、芭蕉さんのことをもっと知りたい思いがあった。

 

「三崎公園」は松尾芭蕉スポットの一つ。

f:id:Shiro-Hitode:20211007171352j:plain

国道7号沿いに位置しており、場所さえわかれば気軽に立ち寄れるのもポイント。三崎公園については、別の記事でもう少し詳しく書く予定なので、別の機会にまた参照されたし。

 

少し前の体験だけど、やっぱりどこか身近に感じていた芭蕉さん。彼の代表著作『おくのほそ道』は、高校時代の古典の授業で少し触れて以来で、まだ詳しく読んだことがない作品。

ぶっちゃけ、旅好きの教養にもしたかった。

というわけでいつもの書店で探してみた。

そこで気になる書物を見つけたので1冊購入。

『愛される芭蕉「奥の細道」』|小林一 著|幻冬舎

 

そして例のごとく他の本もついでに探す…

が、時刻が22時を回ってたおかげで、私の頭は回らず。

 

ふとサイエンスの書棚に行った際に目にした天体系の書物。空の星に思い巡らせた過去の私を想起し、軽めに読み上げられそうな本でも良いので…と、手に取った1冊。

『星座の見つけ方と神話がわかる 星空図鑑』|永田美絵 著 八板康麿 写真|成美堂出版

この2冊を買って出ることにした。

 

本記事に登場した書物はコチラ。

こぼれ話

家に帰る途中、ブログの記事が面白いほど浮かび、早速記事にしたいと夢中になったものの、amazonアフリエイトのサイトがうまく使えず、編纂が日をまたぐことになったお話。